材料紹介
腰のあるしなりで鳴りの良いイングルマンスプルースです
高音から低音までスムーズに鳴る材です
しっかりとしたローズウッドに力木を接着
力木で鳴りを良くする角度に曲げる
木目や硬さの良いローズウッドです
バックセンターのリングボーン上向き
胴材 インディアンローズウッド
材料一式
2019/01/23
LeadMan 今西
制作工程
胴にネックが付きギターの形になってきました。
磨き前のロゼッタ アバロン貝のインレイですが、青色がお好みで出来る限り青色を選び出し埋め込みました。
6弦側1弦側へリングボーン
左用ギターなので、各部チェック確認を行う場合、頭を切り替えるのに少々時間が掛かります。
(6弦側)
ネックとボディーの接合は音の伝わりに最も影響があるので最高の出来栄えを確認。
(1弦側)
1弦側も最高の出来です ネックとボディーの接合部に飾りを入れないのは隙間の無い証です。
ヘッド裏にボリュートを削りだします。
ボディー裏感じの良い木目で最高の鳴りです。
2019/03/26
LeadMan 今西
完成
イングルマンスプルースTop&インディアンローズウッドSide・Back
for Left Hand 12FretJoint
ヘッドの突板は胴材と同じインディアンローズウッド
ダイヤモンドボリュート付
アバロン貝の二重ロゼッタ
ヘリンボーントイム木製
Left Hand用ピラミッドブリッジ
裏甲
(6弦側)
完璧な仕上がりのネックジョイント部です。
(1弦側)
完璧な仕上がりのネックジョイント部です。
接合部に飾りを入れないのはごまかしのない証拠です。
OOOの12FretJointのご依頼だったので、新たにボディーの木型作りからスタートしました。
音量バランス、音色バランスすべてOKです。
LeadMan 今西